Huluのメリット・デメリットについてネット上にある情報は本当に使ったのか疑問に思う内容が多かったので記事を作りました。
Huluは他の動画配信サービスと比較して、何を見ても追加料金がかからず初心者さんでも安心して利用できるのが特徴です。
良いところも多いですが、デメリットに思うこともあったので、まずはHuluのデメリットから確認下さい。
※本記事はHuluでアニメを見た管理人目線で執筆しています。
Huluのデメリット7つ
- 自動で全画面表示にならない
- OP飛ばすのが手間
- バックグラウンド再生に対応していない
- 同時視聴できない
- iPhone付属のイヤホンで一時停止できない
- レコメンド機能がない
- アニメの配信数はやや少なめ
使って感じたデメリットは上記の7つ。それぞれ紹介していきます。
自動で全画面表示にならない
私はiPadで見ていることが多いのですけど、初回の再生時に自動的に全画面表示にならないのが地味に手間なんです。
他の動画配信サービスは再生すると自動的に全画面表示になってくれるので集中して見れますが、Huluは右上の四角いマークをタップしないと全画面にならないのでちょっと不便。
OP飛ばすのが手間
アニメを見る時に地味に気になるのですが、2話以降のOPって飛ばしたいんですよね。
その時にHuluは10秒のコマ送り機能しかないので、OPを飛ばすのに早送りボタンを10回前後連打することになります。
他の動画配信サービスは画面を右にスライドして早送りできたり、コマ送りが30秒だったりするので地味に不便でした。
バックグラウンド再生に対応していない
Huluはバックグラウンド再生に対応していないので、上画像のように作業しながらアニメを見ることができません。
もしかしたら、私は作業しながらアニメを見ることが多いから気になるだけかも。
dアニメストアとAmazonプライムビデオはできちゃうので、どうしても気になるんですよね。
同時視聴できない
Hulu公式で同時視聴できないと案内されています。
…が、実は同時視聴できちゃいます。
とはいえ、規約違反で視聴できなくなってしまってはどうしようもないので、公式がダメと言っている以上やらない方がいいですね。
家で家族が見ている時、仕事の休憩中に見れないのは残念ですが我慢してます。
iPhone付属のイヤホンで一時停止できない
iPhone付属のイヤホンは上画像のように右耳側のボタンで各操作ができます。
画面に触ることなく操作できて便利なんですが、Huluはボタンを押しても一時停止ができません(音量調整は可)。
他の動画配信サービスは反応してくれるので残念です。
レコメンド機能がない
動画配信サービスは、視聴履歴からおすすめ作品を表示する(レコメンド機能)のが一般的ですが、Huluにはないようです。
レコメンド機能がないと使えないとは言いませんが、知らないアニメを知る機会が減るのでアニメ好きとしては少し残念。
アニメの配信数はやや少なめ
Huluのアニメの配信数は5月19日時点で760作品です。
有名どころは割とおさえていますが、稀にない作品もあり。
現状では「ノーゲーム・ノーライフ」が配信されてません。
Huluのお試し登録でアニメを視聴するなら、見たい作品が配信されているか確認した方がいいかもしれません。
Huluのメリット8つ
- 配信中の作品は全て見放題
- TOP画面に視聴中の作品が複数表示される
- お気になる作品はお気に入り登録できる
- アカウントを分けられる
- 作品のダウンロードに対応していてオフライン再生できる
- シークバーにサムネが表示される
- テレビでも見れる
- ソフトバンクなら通信料がカウントされない
使って感じたメリットは上記の8つ。それぞれ紹介していきます。
配信中の作品は全て見放題
冒頭でも触れましたが、Huluで配信されている作品は全て見放題です。
他の動画配信サービスが「見放題+レンタル」となっているのに対して、Huluは検索して出てくる作品を全て視聴できるので安心して利用できます。
TOP画面に視聴中の作品が複数表示される
複数のアニメを見ている時かなり重宝します。
動画配信サービスによってはTOPページは直前に再生していたひと作品しか表示されないものもあるので、Huluは便利。
作品をお気に入り登録できる
気になる作品はお気に入り登録ができ、登録するとアプリ下のマイリストから後から見返したり確認したりできます。
お気に入り登録は、作品ページのタイトル下「お気に入り」ボタンから。
新作アニメなど視聴中のアニメを都度検索する手間が省け便利です。
アカウントを分かられる
Huluはアカウントを分ける機能があり、最大6つ作成できます。
作成したアカウントは設定 > プロフィール切り替えから行えます。
アカウントを分けると
- 視聴履歴
- ダウンロードした作品
- お気に入り登録
- 検索履歴
など全ての情報が共有されなくなりました。
家族で使っていると子供には見せない方がいいアニメも視聴履歴に出ちゃうので安心できる機能です。
ちなみに、鍵付きアカウントも作成できます。
「妻」という鍵付きアカウントを作ってみましたが、パスワードを入力しないと妻アカウントに入れず、完全なプライベートなアカウントにできました。
また初期設定で「キッズ」アカウントがあるのですが、このアカウントに切り替えると子供向け作品しか表示されなくなり重宝します。
作品のダウンロードに対応していてオフライン再生できる
Huluは作品のダウンロードに対応しています。
実際に作品名下の「ダウンロード」をタップして、再生している端末にアニメをダウンロードできました。
保存されるのはダウンロードした端末のみです。
試しに同じアカウントで使っているスマホのHuluを見てみましたが、スマホ側には保存されていなかったです。
また、ダウンロードした作品はネットに繋がっていなくても視聴できました。
画面が真っ暗で分かりませんが再生されてます(スクショ撮るととラインセンス上映像が映らない仕様です)。
旅行中や出勤中の電車の中など、データ量を使わず高画質で視聴できるのは嬉しいですね。
シークバーにサムネが表示される
シークバーを操作するとサムネが出てくるので、OPを飛ばす際に使えます。
シークバーを出すために画面をタップするのが少し手間ですが、慣れればデメリットで紹介した早送り機能の不便さを解消できる機能です。
テレビでも見れる
Huluは多くのテレビが対応しています。
うちのテレビはパナソニックの「VIERA TH-49EX600」ですが、最初からHuluアプリが入っていたのでログインしたらそのまま使えました。
子供に見せる時はスマホやタブレットでなく大きい画面で離れて見てほしいので助かっています。
» Huluをテレビで見る方法を確認する(準備中)
ソフトバンクならデータ量がカウントされない
ソフトバンクユーザー限定なので紹介するか迷ったのですが一応紹介。
Huluはソフトバンクの対象プランに加入している方は無制限で使えるんです。
ただ、格安SIMの品質が向上しているので、今からソフトバンクに乗り換える必要性はないと思いますが、ソフトバンクを使っている方なら活用したいですね。
Huluメリット・デメリットのまとめ
Hulu7つのデメリット
- 自動で全画面表示にならない
- OP飛ばすのが手間
- バックグラウンド再生に対応していない
- 同時視聴できない
- iPhone付属イヤホンで一時停止できない
- レコメンド機能がない
- アニメ配信数は少なめ
Hulu8つのメリット
- 配信中の作品は全て見放題
- TOP画面に視聴中の作品が複数表示される
- お気になる作品をお気に入り登録できる
- アカウントを分けられる
- 作品のダウンロードに対応していてオフライン再生できる
- シークバーにサムネが表示される
- テレビでも見れる
- ソフトバンクなら通信料がカウントされない
Huluはアニメを見るのに少し手間があるものの、デメリットを上回るメリットがあります。
特に動画配信サービスの中でもレンタル作品がないので、誰でも追加料金がかかる気苦労をしなくても良いところもポイント高めです。
今なら2週間無料で試せるので、見たいアニメがあるならとりあえずお試し登録をどうぞ。
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